「いけばな展」に娘二人と行きました♪
今年も叔母から「ご案内」が届き、楽しみに伺いました。
*草月いけばな展【咲くや言の葉】
「目で見えぬものを、いけよ。目で見えぬものが、心の中にたくさんある。」
*新宿高島屋 6月7日~12日(前期:6/7~6/9 後期:6/10~6/12)
今回の展覧会は、言葉から響いてくる様々なおもいを、いけばなで表現しようとする試みだそうです。
叔母は後期の日程で、エミリー・ディキンソンの【希望には羽が生えていて魂にとまる】
ということばでの出展でした。
母の実家が、今年建て替えることになり、その庭にあった梅ノ木を伐採した時、
叔母(実母の妹)が一部を譲り受けて、この度の作品にしたそうです。
母の声によると「途中リフォームもしたけれど、建て替えは約80年ぶり?、梅ノ木は100年以上同じ場所にあったはずよ!」との事。 【希望には羽が生えていて魂にとまる】
いろいろな感情が重なって、このことばに結びついて、今回の作品が生まれたのでしょう…。
叔母の感性と芸術性、そして技術力に身内ながら、いつも心動かされる私たちです。
特に二女は、毎回「私…この作品がいちばん好き!」と叔母へファンの声を届けます!
どの作品からもパワーをいただき、ワクワクとした幸せなひと時を過ごすことができました。
ありがとうございました♪
*今回の作品:梅ノ木・モルセナ他*