連日、猛暑の東京ですが…今日も日中は35度を超す暑さでした!!
そんな中ここ数日間、自宅の庭・アライブ周辺、そしてドミトリー上荻植栽等の夏季剪定に入っていただいております。 本当に職人さん方にとっては、酷暑の夏!頭が下がる毎日です。
*我が家でいちばん高い”もみじ”の木です*
老木の”もみじ”の木を移植した後、元気が無くて残念ですが片側のみ切り落とす作業をしていただくことになり、その雄姿を思わずベランダからパチリ!
*暑い炎天下、カッコいいですネ*
私がこの家に嫁いで25年…、その前から毎年お盆前に「夏季剪定」をお願いして…、
義母が「お十時で~す!」「お三時です。ど~ぞ~!」と大きな声で植木屋さんに声を掛けていたのが懐かしく思い出されます。(10時・12時(お茶のみ)・15時・17時)
その当時は、仕事終わり(17:00)にお酒とおつまみも毎日お出ししていました。
ちなみにコップ酒は、昔ながらのシンプルなガラスコップに溢れるくらいのなみなみとした冷酒を入れて。。。「おつかれさまでした。」と。。。
よく母は笑顔で「陽子さん!♪このなみなみと注ぐところがポイントなのよ★」なーんて
何だかおおらかな時代でしたね♥ もちろん植木屋さんも自転車でみえて、毎日仕事終わりにコップ一杯だけ「いただきまーす。あーうまい!」と言って帰られ、また次の朝チョキチョキとお仕事を始めて、盆と暮れ5日間くらい続けて来てくださいました。
もちろん現在は、その様な時代ではなくなってしまいましたが、植木屋さんへの感謝は変わりません。本当に暑い夏、寒い冬に体を張ってお仕事をしていただいて有り難いです!
*ちなみに今日の「お十時」です(二人)*
さすがに35度の暑さで…、「梅干し」を脇に置かせていただきました。
「お三時」は、かき氷アイスクリーム(コンビニですが)を用意したいと思います♪
義母から言われた内容は、●「お十時」:口に含んでもたれない軽い物(甘・辛)+お茶
●「お三時」:おなか持ちの良いパンや、餅(甘・辛)+お茶
●「あがり」:手を少し加えた季節のおつまみ(三種)+冷酒
という感じでした。 今思えば…毎回、結構植木屋さんの笑顔を想像しながら、
お楽しみで準備をしていた様に思います。