8年が過ぎました。。。絶対に忘れることのできない! 忘れてはいけない!!「あの日」
『東日本大震災』から8年。 2011年3月11日の日記を読み返すと。。我が家では長女が就活の為のOB訪問。二女は、紹介状にて前週に受けた「検査結果」を聞きに、東大病院へ。。。
私は二女の付き添いで、同伴。 それぞれ午前中の用事を済ませて、長女は吉祥寺にて英語塾に向かい、私と二女はそのまま新宿のIデパートにて、お彼岸のご仏前関係と親戚の新入学のプレゼントの下見をしている最中に「大きな地震」に見舞われました!
驚いてややパニックになるデパート館内を、冷静に指揮・誘導する社員さんたちは大変頼もしく、その姿が身近にあったお陰なのか?皆さん落ち着いて行動されていました。
その日はとにかく”交通手段”は全てSTOP! 携帯電話で連絡を取り合い、主人の車と落ち合って、どうにか帰宅✋ 「ドミトリー上荻」「アライブ」「シュシュ」等、ご近所を見回して「ドミトリー上荻」館内の一人一人の居場所を全て確認できたところで、、既に次の日。。。3月12日の私の日記には「我が家の庭の灯籠が2基倒れたが、ドミトリー、アライブ
そしてシュシュでの建物は特に問題無し!館生、スタッフ、関係者…、皆さん無事!」との記載。ただ「気仙沼にご実家のある卒業生二人と連絡がつかず、ご家族の状況が不明で心配!」と付け加えられていた。 毎年、蘇ってくる光景。。 実際に被災された方々、特にご親族を失った方々にとっては、計り知れない思いがこみ上げてくることでしょう。
遺族代表として、昨日:追悼式に出席された方の「あのとき感じた心の痛み、そして絶望は決して消えることはありません」との言葉が胸に痛く響きます。
祈りをこめて…「忘れてはいけない日」を大切にしていくことが私達の役目です。
*春を感じる頃…、同時に「3.11東日本大震災」が蘇ります*