東京都杉並区荻窪の女子学生会館

ドミトリー上荻 Dormitory Kamiogi

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桜の木:虫

 昨日、「ドミトリー上荻Ⅱ」の皆さんには、朝から「一斉メール送信」にてお知らせを入れましたが、「ドミトリー上荻Ⅱ」の入口:桜の木に大きな毛虫🐛がたくさんついて、、とにかくビックリして:すぐに管理してくれている造園会社の担当者さんに来てもらいました😲

昨日は、たまたま1Fでシュシュの「赤ちゃんカフェ」も開かれており、対策を諸々考えたのですが、、その毛虫🐛名前はモンクロシャチホコと言って、主に桜の木(梨や梅など:バラ科の植物)を好み、葉を大量に食べて育ち、地面に降りて土中に潜り、さなぎになって冬を越し、6月から7月にかけて成虫になるそうです。

      *ドミトリー上荻Ⅱ:桜の木🌸* 


桜の木のは、黒くて大きめの目立つ体に黄色っぽい毛がビッシリ👀 その毛虫が葉にたくさんついているので、一目見ただけでもゾッとする虫です!! すぐに消毒:散布をお願いしたのですが、、造園会社の担当者さんの声を聞いて、調べてみると。。。

 『モンクロシャチホコ』:見た目がグロテスクだけでなく、たくさん道を歩いているので、毛虫が嫌いな方の中には「存在するだけで害」とおっしゃるかもしれませんが、モンクロシャチホコには毒が無く、人間には全く無害です。基本的には無害な存在ですから、むやみに駆除する事はしません。なぜならば、駆除をするためには農薬を使用することになるからです。毒を持たないモンクロシャチホコを駆除するために、環境や人体に悪影響を及ぼす可能性のある農薬を散布することのデメリットの方が大きいと判断しているため、原則的には駆除しない方向で考えています。(国立市役所:生活環境部 環境生活課)。。。

 との内容が出されていたのを参考に、バルコニー近くの木であること:今年は特に1Fのお部屋に赤ちゃんとママが出入りしていることを考えて、農薬が滴り落ちる可能性や、農薬によって落ちてくる毛虫等の影響を考慮し(いずれにしても桜の木は落葉樹なので)大食漢のモンクロシャチホコによって、葉は丸坊主になってしまいますが、このまま様子を見ることにしました!

     

*「シュシュ:お茶の間茶々」の入口と「ドミトリー上荻Ⅱ:ホール」には内容を掲示して*


 少しの間、ご迷惑をお掛け致しますが、度々現場に行って、お掃除等こまめに対応して参りますので、何卒ご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します🙇