今年は2月4日、今日が「初午」(暦の上での2月最初の午の日)ということで…、
早朝からお嫁さん仕事が始まりました! ちょっぴり気合を入れながらファイト!!
*昨日から準備をしておいたお赤飯から取り掛かります♪ 15分位毎に差し水をして。*
私がお嫁に来た頃は、お義母さんと一緒に外の「お竈(へっつい:かまど)」に薪をくべてお赤飯を蒸かし、甘酒と一緒に親戚やお参りにみえたご近所さんにお配りしたものでした。
最近では、ガス台(ハイカロリー)でガンガンお湯を沸かし、キッチンタイマーを傍に置いて、ちょこちょこ「差し水」をすればOK!。 もちろん「美味しくふけます様に。。。♪」の気持ちは同じですが、薪や湯に気を配り、もち米の様子も気にかけながら外仕事をしていたお義母さんの頃とは大違い。 本当に申し訳ないくらいの違いです。
お義母さんからバトンタッチをした頃は、いろいろと試行錯誤の連続で、外で工夫しながらプロパンガスを使って蒸かしてみたり、圧力釜で挑戦してみたり。。。
いろいろと失敗も重ねて、ノートにも書き溜めて、お陰様で現在の形に落ち着きました。
以前の様に皆さんにお配りする程の量も作らず、毎年2㎏位のもち米(以前の半分以下の量)で、無理せずこじんまりとした感じで進めています♪
*お稲荷様へのお供え:甘酒・油揚げ・目刺し* *今年も無事にお赤飯ができました*
*外ではおじさん(主人)が準備を。。。今年は午後から雪の予報なので、寒いです*
*「荻窪八幡神社」の宮司さんが毎年ご祈祷してくださいます*
我が家はどういうわけか、昔から家の中に「お稲荷様」の初午準備をして、神主さんをお迎えします。普通、外の鳥居前でご祈祷をしていただくことが通例の様ですが、その経緯は誰にもわからず、私も主人も義父母に習って、同じことを毎年自分たちなりにできる範囲で、大切に守っているつもりなのですが。。。
そのうち夫婦で、時間がある時に少し調べてみようかと。。。
最近そんなことが結構増えている今日この頃です…歳のせいでしょうか?
S様、この度はご遠方よりご見学いただきまして、ありがとうございました。
また早速その場でお申込みをいただき、重ねて御礼申し上げます。
東京での生活を不安に思っていらしたお嬢様が「学校から近くて、お食事付きの会館の方が自分としては安心かもしれない?!」とのお考えも有り、いくつかご見学をされたとの事。。。
「どうぞご納得されるまでご検討くださいませ。」とのお話をさせていただいて…、また2日後にお見えくださいました。
私共「ドミトリー上荻」には、門限・お食事付きの学生会館さんから移られてこられる方も結構いらっしゃいます。
●「毎日、ダブルスクールの自習室から戻ると、門限ギリギリで…。」
●「サークルの朝練の為に、早朝鍵を開けてもらわないといけない会館で…。」
●「朝・晩の食事の他、お昼ご飯も結局は何かしら外食になるので…。」
●「今、自炊に目覚めなければ自分がダメになりそう…。」等など。。。
もちろんそういった「学生会館」さんのメリットもたくさんあって、最終的には「ご自分がこの東京で、どの様な学生生活を送りたいか?」ということにつきるのです。。。
最初は何もかも初めての「東京一人暮らし」となる訳ですから、それはそれは不安も大きいはずです。 でも経験を重ねて、工夫していく生活が自分を育ててくれるのですよね!
今、結構教育の場で言われている。これぞ「生きる力」に通じるのです。
「ドミトリー上荻」は、マンション型の学生会館ですので、「お一人お一人の生活を尊重しながら…、応援していく」をモットーにしております。
皆さんにお伝えしておりますが「何かあったら、お声掛けください!」を基本に、いつでもバックアップ体制でおります。これからもまた新しいご縁を大切にしていきたいと思います♪
S様、4月からのご入館、楽しみにお待ち申し上げます♥
*事務所前:シクラメン*
「ドミトリー上荻Ⅰ・Ⅱ」のホームページをご覧いただいているご遠方のご家族皆様へ、
この時期に普段のドミトリーの様子をお伝えできればと思っております♥
ご入居をご検討されている方々の「お問い合わせ」内容にもお答えしていきたいと存じます。
●まずは夜の玄関(アプローチ)
*ドミトリー上荻Ⅰ:入り口*
*ドミトリー上荻Ⅰ:自転車置き場入り口*
*ドミトリー上荻Ⅱ:入り口*
「ドミトリー上荻Ⅰ・Ⅱ」共に朝日が出るまで、外灯は点いています!
入り口や内部の廊下も同様で夜間は所々「人感センサー」によって点くところも有れば、朝まで「タイマーセット」にて点いている所もあります。
同時に外構部分、植栽部分も同じ「タイマーセット」にて対応しております。



