昨日、2月10日は「アライブ荻窪」へ毎月恒例のお茶会で伺いました。
*いつもスタッフの担当者が早めに準備をして、手慣れた様子でお釜などを備えてくれます*
*お菓子もお茶もスタッフがその月に合わせて、すべて用意してくれています♪*
ホームの中には茶道経験者の方も多く、お家元の所へも通った大先生もいらっしゃいます。
流派もそれぞれで…、いろいろな決まりもまちまちです。いつもお話しさせていただいておりますが、私の役目は「心をこめて美味しいお茶を差し上げる」ということです。
楽しみにお待ちいただいているひと時です。笑顔が皆様に広がる様…、あくまでも自然体でさらりと伺い、暖かい心でおもてなしできれば嬉しいです!
今年の「初午」は(立春以降、最初の午の日)2月9日、敷地内のお稲荷さんの門が1年に1度開き…、地域の皆さんにもお参りをしていただける日となります。
「初午」にはいろいろと説が有りますが…「元来五穀をつかさどる農業神とされ、その年の豊作を祈願した。」と一般的には言われている様です。
また、江戸時代にはこの日に子ども達が「寺子屋」に入門したとあります。
私がお嫁に来た頃…、義母からは「この辺りの守り神とされていてるので…、忘れる事無く大切にお祭りをしてほしい。」と言われて、一緒に準備を進めながら見よう見まねでお手伝いをしたものでした。
その時「お稲荷さんを綺麗に立て直した年に、陽子さんとの縁談があったのよ♪私は良い縁がお稲荷さんによって運ばれた!と直感で思ったの。」とニコニコと話してくれました。(笑) もう26年も前のことですが。。。
義母の様にはできませんが、義母の声を励みに私なりに大切にしたいと思っている行事です!
*敷地内のお稲荷さん:普段は入り口の門がしまっております。向かって左側に太鼓が置か
れておりますが、昔は地域の子ども達が太鼓を叩きにたくさん寄ったそうです。
その他、地域で足を運んでくださった方々へはその場で甘酒を振る舞い、お赤飯を蒸かして
お出ししたそうです。 今でも甘酒とお赤飯は自宅で作り、お供えしております。*
*自宅内にて祭壇を作り、神主さんに祈祷していただいて、家族でお榊をお供えします。*
*氏神様の「荻窪八幡神社」の神主さんに祈祷していただきます*
例年「初午」が無事に終わり、ホッとしたところで春を迎える…という感じがして、
私の中では凛としながらもとても気持ちの良い行事となっております。
また、不思議と義母との会話がよみがえり、背中を支えていただく声が聴こえて参ります♥
「ドミトリー上荻」修繕工事:週間工程
昨日は朝方から雪がちらつき、工事はお休みでした。
この時期の工事は本当にお天気に左右されるので、現場の方々は大変です!
天気予報によって、週間工程も臨機応変に変更となります。何といっても『安全第一!』
雪の関係で一日早めに段取りされて…、無事予定通り2/7(木)までに「外部足場組立」が終了しました!
*雪の日を避けて、一日早く足場組立作業に取り掛かり、順調に進められています*
*ドミトリー上荻Ⅰ:入り口* *ドミトリー上荻Ⅱ:入り口*
*ドミトリー上荻Ⅰ、Ⅱ共にあちらこちらに【頭上注意】の表示が…*
夜間は外灯が点いておりますが、入り口付近はくれぐれも皆さん気を付けて出入りしてくださいね! 今日現場監督さんからまた新しい「工事:週間工程表」が管理室に届きました。
それぞれのポストに内容を入れさせていただきました!玄関ホールににも掲示しておきます。
お手数ですが、ご一読ください!



