「いけばな展」に娘二人と行きました♪
今年も叔母から「ご案内」が届き、楽しみに伺いました。
*草月いけばな展【咲くや言の葉】
「目で見えぬものを、いけよ。目で見えぬものが、心の中にたくさんある。」
*新宿高島屋 6月7日~12日(前期:6/7~6/9 後期:6/10~6/12)
今回の展覧会は、言葉から響いてくる様々なおもいを、いけばなで表現しようとする試みだそうです。
叔母は後期の日程で、エミリー・ディキンソンの【希望には羽が生えていて魂にとまる】
ということばでの出展でした。
母の実家が、今年建て替えることになり、その庭にあった梅ノ木を伐採した時、
叔母(実母の妹)が一部を譲り受けて、この度の作品にしたそうです。
母の声によると「途中リフォームもしたけれど、建て替えは約80年ぶり?、梅ノ木は100年以上同じ場所にあったはずよ!」との事。 【希望には羽が生えていて魂にとまる】
いろいろな感情が重なって、このことばに結びついて、今回の作品が生まれたのでしょう…。
叔母の感性と芸術性、そして技術力に身内ながら、いつも心動かされる私たちです。
特に二女は、毎回「私…この作品がいちばん好き!」と叔母へファンの声を届けます!
どの作品からもパワーをいただき、ワクワクとした幸せなひと時を過ごすことができました。
ありがとうございました♪
*今回の作品:梅ノ木・モルセナ他*
「アライブ荻窪」ご入居者の作品「寄せ植え」には、別の時間に皆さんが作った「風車」が…
「寄せ植え」同様、それぞれご自分で作った作品には愛着が有り、ご家族もご覧になって嬉しそう!
この「風車」の作り方をスタッフさんから伺うと…、所々に安全面を考えた配慮が有り、
思わず「子どもたちにも良いかも!」「シュシュに持って帰ろう。」と私も笑顔…。
結構、共通部分があるのです!
「アライブ荻窪」オープン以来、毎月「お茶会」をさせていただいております。
ただただ心を込めてお抹茶を点てさせていただくだけですが、皆様楽しみにしてくださり、中には必ずその時の「お茶銘」や「お菓子」などを記憶して、次の月に伺った時にお話ししてくださる方もいらっしゃいます。 素晴らしい記憶力で、驚くばかり!
ご入居者の中には、茶道の師範も多く、いろいろな流派の方々がおいでです。
型にこだわらず、その「一服」で懐かしいひと時を過ごしていただける様、考えております。
最近は、「お点前をお見せする」というよりもお抹茶とお菓子、そしてお話しを楽しむ会…
ということで、気軽に1Fリビングにお出ましいただいております。
毎回、担当のスタッフさんがお菓子を用意してくださいます。
今日のお菓子は「柚子葛餅」だそうです♪
お庭には季節の紫陽花が見事に咲いています!
日々色が変わって、雨の日が続いてもまた尚、風情が…。
「アライブ荻窪」のお庭には、季節の木々・花が絶えません。
そのことも楽しみで毎月伺います!



