昨日、娘が日頃お世話になっている先生と先輩のお力を拝借して、
小さな「フルートコンサート」をお隣の「アライブ」にて開催させていただきました。
プログラムのほとんどは、ご入居者の方々がご存知の歌ばかりで…、
ホールにみえるまでは少しお休み気配の方であっても、音を耳にされると、
パチッと目が開き、大きな声で歌っていらっしゃいました。
最後のプログラムにあった「ふるさと」は、
昨年の3月11日以降、大変よく耳にされている歌ですが…、
皆さんの声が一段と大きくなったように感じました。
本当にどの世代にも愛されている歌ですね!
ここ「アライブ」では、スタッフの方々がいろいろな企画を提案して、無理なく参加できる内容をさらりと組み入れてくださる他、本物志向を取り入れて、なかなか目や耳にできないような立派な芸術家の方や職人さんをお呼びして、ご披露くださる日もあります。
かわいいワンちゃんが訪ねてくれる「ドッグセラピー」の日もあるのですよ!
中でも、耳から入る「音楽」は、特に皆さんの記憶を呼び起こすようで…、驚きます!
例年、秋祭りの度に「アライブ」のポケットパークで奏でられる「お囃子」の音の脇で見られる皆さんの表情にはビックリです!!
この日、後でわかったことなのですが、
ご一緒してくださった娘の先輩は、実は「ドミトリー上荻」に6年間入館し、今年ご卒業と共に退館されたNさんと同じ大学院の研究室にいらした親しい友人だったとのことで、
すごく身近にいらした人同士の関係性に今日初めて気付き、
口をあんぐりあけて「えぇ!」と絶句。
相変わらず、本当にぽわぁ~んとした二女です。 脱力。。。



