「あなたに会いたくて」という題で朝日新聞の記念号外が出ておりましたが…、
長女と念願のマウリッツハイス美術館展に行って参りました♪ 長女は、この春から「3回は足を運びたい!」なんて意気込んで、携帯の待ち受け画面を「真珠の耳飾りの少女」にしていたくらい楽しみにしておりました。
二人の予定がなかなか合わず、やっとこの時期に「彼女」に会うことができました!
*ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」1665年ごろ*
9月に入っての平日で、少しは混雑が緩和されているかと思い上野:東京都美術館へ行ったところ案の定、チケットを購入してから入場するまで約1時間、「彼女」を最前列で目にするには約30分並び…やっとの思いで「初めまして。。。」
ほんの数分…、束の間のご対面でした!
*朝日新聞の記念号外には
「その瞳は誰を見つめ、唇は何を語ろうとしているのか。」:五つの謎に迫る。とあり、
●ターバンの青 : 純度高く鮮やかに
●真珠の輝き : 光の魔術で丸み表す
●瞳 : 画家のまなざし投影
●つやめく唇 : 語ろうとした言葉は
●古代風の衣装 : 着物に似た「抜き襟」
とのテーマでいろいろな方々が、想像したり分析したり、言葉を寄せていらしたが、
実際に目にすると、本当にため息が出るくらいハッとして、引き込まれる魅力がある。
それにしてもゆったりと時間をかけて、できれば一つ一つの謎:テーマを自分なりに感じながら、拝見したかったなぁ。。。ふぅ~。。 また是非、何処かで再会できたら幸せです。



