2012/9/6【おひさま あなたに会いたくて

   「あなたに会いたくて」という題で朝日新聞の記念号外が出ておりましたが…、

長女と念願のマウリッツハイス美術館展に行って参りました♪ 長女は、この春から「3回は足を運びたい!」なんて意気込んで、携帯の待ち受け画面を「真珠の耳飾りの少女」にしていたくらい楽しみにしておりました。

 二人の予定がなかなか合わず、やっとこの時期に「彼女」に会うことができました!

 

       

     *ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」1665年ごろ*

 

9月に入っての平日で、少しは混雑が緩和されているかと思い上野:東京都美術館へ行ったところ案の定、チケットを購入してから入場するまで約1時間、「彼女」を最前列で目にするには約30分並び…やっとの思いで「初めまして。。。」

                       ほんの数分…、束の間のご対面でした!

*朝日新聞の記念号外には

「その瞳は誰を見つめ、唇は何を語ろうとしているのか。」:五つの謎に迫る。とあり、

  ●ターバンの青 : 純度高く鮮やかに

  ●真珠の輝き : 光の魔術で丸み表す

  ●瞳 : 画家のまなざし投影

  ●つやめく唇 : 語ろうとした言葉は

  ●古代風の衣装 : 着物に似た「抜き襟」

とのテーマでいろいろな方々が、想像したり分析したり、言葉を寄せていらしたが、

実際に目にすると、本当にため息が出るくらいハッとして、引き込まれる魅力がある。

 

 それにしてもゆったりと時間をかけて、できれば一つ一つの謎:テーマを自分なりに感じながら、拝見したかったなぁ。。。ふぅ~。。  また是非、何処かで再会できたら幸せです。

 

 

 

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