義母のお誕生日が5月なので…母の日の前後は、特に亡き義母との想い出の日々が蘇ります。
結婚して最初から同居をしていたので、サラリーマンだった主人とよりも一日一緒に過ごす時間が長く、とても可愛がっていただきました。
いつも、いつも二人で大きな声で笑って、過ごした日々でした☺
とにかく心穏やかな義母が、至らない若嫁を笑顔で包んでくれた毎日でした♪
厳格で、ほとんど笑顔を家族には見せない義父(いかにも明治男)とは対照的な義母は、暗くなりがちな家族の会話もユーモアを交えて、全く違う世界に運んで行ってくれて、最終的にはひきつりながらも皆笑顔。。。みたいな。。
お茶目で、お洒落で、私も娘二人も大好きな”最も尊敬する女性”でした。
*義母が丹精込めて育てていた「君子蘭」:今年も綺麗に咲きました*
*この時期は特に圧巻*
*毎年、そろそろ植え替えようかと…*
この時期にたくさん花をつけてくれる度に「おかあさん♥どうしよう?そろそろ鉢を替えて、土も新しくしましょうか?」と話しかけては勇気が出ず、「もしそのせいで、元気が無くなったり、枯れてしまったら…!」と思うと実は怖くて手が出せないのです。本当に!!
この「君子蘭」。母がいただいた時は、本当に小さな”か細い一株”だったそうです✾