昨日、新宿高島屋で開催されていた『草月いけばな展』に行って参りました。
今回のテーマは【私の器、私の花】と題され、「出品者が自ら制作した陶器、ガラス、鉄、ステンレスなど、さまざまな素材の器に花をいける」との内容でした。
今回も出展している叔母からチケットに添えてお手紙が届き、楽しみに足を運びました♪
*最終日ということもあったのか、平日なのに大混雑*
*叔母の作品(花器も…)*
●花材:竜舌蘭・夏みかん・グラマトフィラム・けいとう
●花器:アルミで作って、色をかけたもの
毎回、活けた日から最終日までに花材の鮮度も落ちるので、毎日気を使って植物と向き合う展覧会となるそうだが…今回は「特に竜舌蘭も日に日に変形して、他に三種類の花が元気を無くして取り除き…、毎日違う作品の様に姿を変えていったの」と、笑顔の叔母もだいぶ苦心した作品の様でした。。。
*草月家元:勅使河原茜先生の大作*
私も中学生の頃から「草月流」を習い、お名前をいただいてから30年くらい。。。
展覧会に伺う度にワクワク感が大きくなって、帰宅してから「よっしゃ~!」なんて目力込めて、庭の花木に目を向け、一人盛り上るのですが… 現実的には急ぎの電話や仕事が入り…、「ブッツブー!」終了!!ってな感じで、毎回一気に盛り下がるのでした(笑)